お笑い芸人のなかやまきんに君が、
被害総額1億6000万円を超える集団訴訟を起こされていることが報じられ、多くのファンに衝撃を与えています。
実はこの訴訟、きんに君自身が直接の原因ではなく、
元スタッフの金銭トラブルをめぐり「雇い主としての責任」を問われたものです。
この記事では、なぜきんに君が訴えられたのか、事件の全体像をわかりやすく解説します。
【最新】なかやまきんに君に何があった?

多くの人が驚いた今回の集団訴訟。
ここでは、なぜきんに君が訴えられることになったのか、事件の全体像を詳しく見ていきましょう。

えっ、きんに君が訴訟って本当なの?



でもなんで関係ないきんに君が…?



本人が詐欺したわけじゃないんだね。



これはショックが大きいだろうな…。
①集団訴訟の詳細


今回の訴訟は、被害総額が約1億6000万円にのぼっています。
元スタッフの金銭トラブルは「雇い主としての責任」と考えているようです。
ここでは、なぜきんに君を訴えているのか、その構造を解説します。



ひゃ、1億6000万円ってすごい額…。



雇い主としての責任が問われてるのか。
- 事件の中心:元スタッフの飯尾雄一容疑者による金銭トラブル
- 被害総額:約1億6000万円
- 訴えた人:飯尾容疑者にお金を預けた被害者たち
- 訴えられた人:なかやまきんに君
- 主な争点:「使用者責任(雇い主としての責任)」の有無



なるほど、こういう構図になってるのね。



きんに君も本当に大変な立場だ…。




きんに君側からコメントを発言しています。
本人/事務所のコメント
きんに君の事務所は「(飯尾氏は)業務委託契約であり、
個人事務所の従業員ではない」として、雇用関係を否定していると報じられています。
引用:gendai.media



きんに君側は、はっきり否定してるのね。



これは裁判で判断が分かれそうだね。
②被害者A氏


今回の訴訟で中心的な被害者と報じられているのが、
フィットネス関連会社の経営者A氏です。
ここでは、A氏が事件に巻き込まれた経緯を詳しく見ていきましょう。



フィットネスの社長さんだったんだね…。



きんに君とのコラボなら、信じちゃうよな。
- 企画(2023年):きんに君とのフィットネスイベントを企画
- 入金:イベント資金として飯尾容疑者に約9000万円を預ける
- 被害:資金は返済されず、飯尾容疑者は失踪
- 提訴(2024年12月20日):きんに君に使用者責任を問い集団訴訟に参加



時系列で見ると、本当にひどい話だね…。



Aさんもショックだっただろうな…。
なぜA氏はこれほどの大金を預けてしまったのでしょうか。
それは、きんに君自身のクリーンなイメージに加え、
飯尾容疑者が「きんに君の事務所の人間」として窓口になっていたからだと考えられます。
公式な仕事の話だと信じたからこそ、A氏は深く疑うことなく資金を預けたのかもしれません。



きんに君のイメージが良いだけに、信じちゃうよね。



まさか事務所の人が詐欺なんて思わないもんな。
報道によると、
A氏は飯尾容疑者がきんに君の事務所の実務を担っていると信じ
信頼関係を築いていたようです。
それだけに、資金が返済されないまま失踪されたことへのショックは大きく、
きんに君本人にも責任を問う形で訴訟に踏み切ったとされています。
③被害者B氏


B氏はきんに君がプロデュースする事業への投資をめぐって被害に遭いました。
その被害を詳しく見ていきましょう。



イベントだけじゃなくて、プロテイン事業でも被害が…。



きんに君のプロテイン、人気だもんね。
- 名目:きんに君プロデュースのプロテイン・アパレル事業の資金
- 相手:飯尾容疑者に複数回にわたり振り込み
- 被害額:数千万円規模とみられる(※総額約1.6億円の一部)
- 結果:返済されず、A氏らと共に集団訴訟に参加



色々な名目でお金を集めていたんだね…。



事業を応援したい気持ちを利用するなんて、ひどい。
B氏は元々事業の関係者だったことから、内部の人間(に見える飯尾容疑者)からの資金要請を、
より疑いにくかった状況が考えられます。
「事業をさらに大きくしたい」という共通の目標を信じ、
前向きな気持ちで投資した結果、詐欺被害に遭ってしまったのかもしれません。



関係者だと、なおさら断れないかも…。



成功を信じて投資したんだろうな。
本人/事務所のコメント
B氏の件に関しても、きんに君側は飯尾容疑者との直接の雇用関係を否定し、
「使用者責任」はないという立場を一貫してとっているとみられます。



被害者全員に対して、同じ主張なのね。



早くお金が戻ってくるといいけど…。
Q&A
まとめ
今回は、【最新】なかやまきんに君に何があった?1億円以上の集団訴訟の内容とは?を解説してきました。
今回の集団訴訟は、なかやまきんに君自身が起こした事件ではありません。
元スタッフの詐欺をめぐり、現在「雇い主としての責任」の有無が裁判で争われています。
きんに君も被害者の一人と言えるかもしれません。
今後の裁判の行方を冷静に見守りましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!


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